お知らせ・コラム|藤沢駅の糖尿病内科・内分泌内科|藤沢駅前糖尿病・甲状腺クリニック

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令和3年 夏季休診についてのお知らせ

2021年8月7日

夏季休診は、8/10(火)~8/14(土)までとなります。

なお、日曜・祝日は休診日です。

皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

管理栄養士ミニコラム③ 糖質制限ダイエットっていいの?

2021年7月12日

一時ブームになってから今現在も耳にする「糖質制限ダイエット」

「確かに痩せた」「痩せなかった」「痩せたけどリバウンドした」様々なお声があります。

 

当院では減量について患者様にお話する機会も多くございます。減量方法は合う合わないありますし考え方も様々ございますが、

今回は栄養学の観点から患者様によくお伝えする「糖質制限ダイエット」について、取りあげてみたいと思います。

 

 

 

① 糖質制限ダイエットとは

 

三大栄養素をご存知でしょうか。

食事のカロリーは「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」、この3つから成り立っています。

「糖質」とは、この三大栄養素の1つである「炭水化物」から「食物繊維(ほぼゼロカロリー)」を除いたものの総称にあたります。

 

 

つまり糖質を削れば、摂取カロリーが

 

 

「糖質」「たんぱく質」+「脂質」

 

 

      「たんぱく質」+「脂質」

 

 

 

になりますので、摂取カロリーが減り、体重も落ちる。このからくりを使ったのが「糖質制限ダイエット」です。

 

 

となるとお気づきかと思いますが、「たんぱく質」or「脂質」を削ってもカロリーは減ります。

 

しかし「たんぱく質」と「脂質」はおかず部分にセットでくっついてくることが多く、それぞれ単体だけを抜くのは現実的に難しいです。

一方「糖質」は、いわゆる主食部分を抜く、という単純で分かりやすく実行しやすいです。

 

 

また、減量後のリバウンド原因の1つである筋肉量減少による代謝の低下ですが、糖質制限ダイエットはたんぱく質をしっかりとっていますので、それを防げる可能性があるというのもメリットの1つなのかもしれません。

 

 

 

② 糖質制限ダイエットの問題点

 

ここまで読むと「何だか良さそう!」と思うのですが、いくつか問題点がございます。

 

まず、「三大栄養素」という言葉があるくらいなので、三大栄養素のバランスはとても大事です。

糖質制限をするとそのバランスが著しく崩れるということです。

 

 

具体的にどんな影響があるかというと…

 

 

 

1)糖質を減らすことにより相対的にたんぱく質や脂質の割合が増える

 

 

①でも触れたのですが、たんぱく質と脂質はセットになっていることが多いので、糖質を減らすとたんぱく質と脂質の割合は共に増えていることが大半です。

 

脂質はカロリーが高いため、糖質カットしていたら結局脂質が増えいつの間にかカロリーが増えていた

なんてことも結構あります…これでは本末転倒ですね…

 

 

また、これが長期に及ぶと血液検査などに異常が出てきます。

 

・脂質増加により血中コレステロール値の上昇

 

・たんぱく質摂取増加による腎臓への負担増加

(たんぱく質は最終的に腎臓で処理されるため、過剰摂取は腎臓に負担がかかります)

 

 

つまり、長期的に行うと何らかの健康被害が出てきてしまう可能性があるということです。

 

 

 

 

2)炭水化物の割合が下がることで死亡リスクが上がる

 

 

1)に付随する結果ですが、総エネルギーに対する炭水化物の摂取割合別に死亡リスクを比較した研究データがございます。

 

 

 (縦軸が死亡リスク、横軸が総摂取エネルギーに対する炭水化物の割合です)

 

 

 

炭水化物はもちろん多くても良くないのですが、なんと少なくても死亡リスクが上がるのです。

 

 

 

 

ということは…やはり結局、バランスが大事ということです。

短期的に行うのはいいかもしれませんが、減量はゆっくりでも良いので食習慣自体を変えていくことが成功の近道と感じます。

 

でもそれが1番難しいのですよね。一人ではなかなか継続しづらいものです。

そのためにも是非一度、お話にいらしていただければ嬉しいです。

 

 

当院 管理栄養士より

管理栄養士ミニコラム② 意外と多いご飯のカロリー…

2021年6月10日

 

糖尿病の患者様にお伝えすることの多い適切なご飯(主食)の量。

主食に限らずなんでも「適量」が大事です。

 

そんなのはもう耳にたこができるほど聞いたよ!とお思いになる患者様も多いかと思います(;^_^A

 

ですが先日、おにぎりを握っていたらふと「これ何gだろう?」と思い、量ってみたら意外と重たくて驚いたので(お恥ずかしい…)

是非この話を患者様に共有したいと思いました。

 

ということで、2回管理栄養士ミニコラム「ご飯のカロリーと量を覚えよう」です!

 

 

① ご飯のカロリーについて

 

“お茶碗1杯で〇kcal”と記載されている本も多いですが、お茶碗のサイズによって量は異なりますので、gで覚えましょう。

 

 

100g=156kcal(日本食品標準成分表(八訂)・水稲めし‐精白米より)

(食品交換表の50g 80kcalで覚えてもOKです!)

 

 

外食のご飯などは1杯300gくらい入っていることもざらなので、そう考えるとご飯のカロリーって結構ありますよね…。

 

 

② 量のイメージ・感覚について

 

お米のカロリーを覚えたら、次は量の把握です。

でも毎回量るのは面倒なので、目安量を覚えていただくことをおすすめします。

 

 

ちなみにご飯100gのイメージはこんな感じです↓

 

 

多いと感じますか?少ないと感じますか?

なお、このお茶碗は1杯200gです。

ご自宅で使われているお茶碗が1杯で何gなのか、量られたことがない方は一度量ってみてください。

 

一度把握してしまえば毎回量る必要はなくなります!

 

 

 

更にこの100gのご飯をおにぎりにすると、このくらいになります↓

 

 

私はだいたい拳1個分弱が100gでしたが、皆さんの拳ではいかがでしょうか?

 

是非ご自身の拳で一度比べて見てください!

 

このように、お茶碗のサイズや拳のサイズなどで量を把握しておくと非常に計量が楽になります。

 

もちろん多少の誤差はありますが、量らないよりは何倍も良いです。

 

 

 

食事療法は

“厳しいことを1週間だけやってやめてしまう” 

より

“無理なく出来ることを習慣にする” 

の方が圧倒的に効果的です。

 

 

どうしても効果を早く出したくて前者に目がいきがちですが、後者で出来ることを一緒に考えていくのが管理栄養士の役目です。

 

是非一度お話に来てくださったら嬉しいです。

 

当院 管理栄養士より

管理栄養士ミニコラム① 糖質ゼロ/オフ/ノンアルコール ビール、何が違う??

2021年5月26日

急に暑くなってきたこの頃、余計お酒が進むけれど先生からはお酒控えるように言われている…

糖質ゼロならいいのかな?と思っている患者様も多いのではないでしょうか。

 

記念すべき第1回管理栄養士ミニコラム(続くといいな…)のテーマは、患者様からお話が出ることも多い

「アルコール:ビール」をテーマに書きたいと思います!

 

 

① 糖質ゼロ/オフの定義

 

糖質ゼロ:100mlあたり0.5g未満の場合、0gと表示できます。厳密にいうとビール350mlで1.75g入っている場合があります。

騙された気になりますね…

 

糖質オフ:定義は特になく、各社で比較対象商品に比べて低減されていれば 「糖質○%オフ」と表示が出来ます。

 

 

② 糖質ゼロ/オフを選ぶ際のおすすめ

 

近年様々なラインナップを見ますが、何がおすすめなのか?結論からいうと、

糖質「ゼロ」かつ「アルコール度数が低いもの」

を選ぶと一番血糖値が上がりにくくなります。(+量やタイミングもありますがそれは個別にお話ししましょう!)

 

ちなみにアルコール度数が高ければ高いほどカロリーは高いです。(アルコールは7kcal/gあります。炭水化物の約1.8倍!)

 

 

③ ノンアルコールビールについて

 

ノンアル、ゼロカロリービールにしていただいたらもう素晴らしいです。これは要するにビール風炭酸飲料ということですね。

こちらも①の糖質ゼロの定義と同じで、カロリーゼロ表記の定義があります。

→ゼロカロリー:100mlあたり5kcal未満の場合、0kcalと表示可能です。

 

ただし1つ注意。ノンアルコールでもお砂糖が入っていたりすると、ゼロカロリーじゃないものもあります。

それはただのジュースなので、必ずカロリー表示見てくださいね

 

 

 

食事療法は“これはダメ”、ではなく“これならいい、というプラスの考え方が大事です

管理栄養士は指導者ではなく、協力者と思って栄養指導に臨んでいただけたら幸いです。

 

当院 管理栄養士 より

当院の院長が糖尿病学会で発表を行いました。

2021年5月21日

当院の院長が、2021年5月20日~22日にWEB開催されている第64回日本糖尿病学会年次学術集会で発表を行いました(演題名:アログリプチン・メトホルミン配合錠とアナグリプチン・メトホルミン配合錠LDの有効性の比較―ランダム化並行群間比較試験)。

糖尿病治療薬であるDPP-4阻害薬とメトホルミンの配合剤同士の有効性を比較した研究成果を発表しました。

今後も最新の知見を日々の診療に生かしてまいります。

開院・内覧会のお知らせ

2021年4月22日

藤沢駅北口徒歩2分の地に新規開院する藤沢駅前糖尿病・甲状腺クリニックです。

 

当院は2021年5月6日(木)に開院いたします。

糖尿病、甲状腺疾患の専門診療および一般内科診療を行っております。
地域の皆様、これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

また、開院に先がけて、院内を見学していただける内覧会を開催いたします。
ご予約不要ですので、お気軽にお越しください!

 

内覧会開催日時:2021年5月5日(水) 10:00~15:00

 

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