お知らせ・コラム|藤沢駅の糖尿病内科・内分泌内科|藤沢駅前糖尿病・甲状腺クリニック

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臨時休診のお知らせ

2022年7月30日

誠に勝手ながら、8月1、2、4、5、6日は臨時休診とさせていただきます。

ご不便おかけし申し訳ございません。

尚、8月8、9、12、13日は通常通り診療日となりました。

ご理解とご協力をお願い致します。

院長の論文が掲載されました。

2022年7月6日

当院の院長が執筆した論文がDiabetes Therapy誌 (Impact factor: 3.595) に掲載されました。

Yamazaki S, et al. Comparison of the Effectiveness of Once-Daily Alogliptin/Metformin and Twice-Daily Anagliptin/Metformin Combination Tablet in a Randomized, Parallel-Group, Open-Label Trial in Japanese Patients with Type 2 Diabetes.

Diabetes Ther. 2022;13:1559–69. https://doi.org/10.1007/s13300-022-01292-2

 

糖尿病治療薬のDPP-4阻害薬とメトホルミンの配合剤において、1日1回投与するタイプの薬剤の、1日2回投与するタイプの薬剤に対する非劣性を初めて示した論文です。当院では最新のエビデンスに基づいた治療を行うだけでなく、エビデンスを発信することで、医療に貢献してまいります。

 

論文はこちら

6月25日(土)の診療時間について

2022年6月18日

6月25日(土)の診療時間に関しまして、都合により誠に勝手ながら最終受付を14時30分までとさせていただきます。

ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力をお願い致します。

【最新】新型コロナワクチン(3回目、ファイザー社)の予約について

2022年5月5日

5月より、3回目の新型コロナウイルスワクチンがモデルナ社からファイザー社のワクチンに切り替わりました。

当院での次回の予約受付開始は5月6日(金)からお電話のみでのご予約となります。

お電話は診療時間内となります。

 

当院の電話回線は1つになりますのでお電話が繋がりにくくご迷惑をおかけしますが、

窓口に直接ご来院されてもご予約はお取りできませんので、ご了承ください。

※当院かかりつけの患者様は窓口でのご予約も可能です。

 

ワクチン接種は完全予約制となっております。

実施日は毎週(火)~(金)、午後の診療時間内で行っておりますが

ワクチンの供給が不安定なため、日時はこちらからご指定させていただきます。ご了承ください。

※祝日の関係により、曜日が変更になることもございます。

※予約日決定後のご変更はできかねますので、日程の調整をお願い致します。

 

通常診察と並行してワクチン接種を行っておりますので、密を避けるため、接種日当日はご案内したお時間にいらしてください。また、接種券も必ずお持ちください。

水曜日の診療につきまして

2022年3月1日

令和4年4月より、毎週水曜日の診療は田村遥医師(女性医師、糖尿病専門医・内分泌代謝科専門医・総合内科専門医)が担当いたします。

よろしくお願いいたします。

管理栄養士ミニコラム⑤ 栄養指導ってどんなイメージですか?

2021年11月19日

当院では初めて栄養指導を受ける患者様も多くいらっしゃいます。

初めてでなくても、病院によってやり方は様々ですので、受けられる方は少なからず不安を抱えていると思います。

 

そこで今回は、栄養指導がもっと身近なものに感じていただけるよう、栄養指導の概要を書いてみたいと思います。

 

 

 

① 栄養指導 初回までの流れ

 

診察で医師が治療上必要と判断した場合、栄養指導のご予約をとらせていただきます。

(お時間が可能でしたら当日行わせていただく場合もございます)

 

その際、食事記録用紙をお渡しして次回までにご記入をお願いしております。

 

 

    

 

これを見ると、色々言われたらやだなあ…と思うかもしれませんが、決して粗探しをするツールではございませんので

日記のような感覚で書いてきてくださると幸いです。

 

 

 

② 栄養指導 初回

 

初めにご要望・困っていること・栄養指導に対するイメージなど、いくつか質問させていただき、患者様のご性格やお気持ちをなるべく汲み取るようにいたします

その後ご記入いただいた食事記録用紙を一緒に拝見しながら、詳しく内容をお聞きしていきます。

 

 

例えば外食に行く方は「よく行くお店はどこですか?」と伺ったり、菓子パンと記載のあった方は「よく買われるパンは何ですか?」とお聞きしたり

記録用紙を肉付けしていくことでその方の生活習慣をより把握していきます

 

それらを踏まえて、

 

“この患者様にはこの資料にしよう、この本にしよう、生化学的な説明をすると響きそう、

基本知識はあるので実践に結び付けるアプローチ案を一緒に考えよう、まずは基本的な知識を知ってもらおう”

 

などと一人ひとり異なった指導内容を考えます。

 

そして実現性のある行動目標を一緒に立てていきます。

 

 

これが一般的なパターンですが、メインで聞きたいことを予めお持ちの方もいらっしゃいますので

そのような方は限られたお時間内でにはなりますが、その内容中心に進めさせていただくこともございます。

 

 

 

③ 栄養指導 2回目以降

 

継続で行うかどうかは、疾患の程度等で医師・管理栄養士が判断いたしますが

食習慣をすっと切り替えられる人はなかなかいません。

 

決めた目標をやってみたけど

難しかった、続かなかった

→ではどうしたら続くか?

他の面からのアプローチ方法はあるか?

 

こういったトライ&エラーを繰り返すことがとても大事です。

 

一人だと続かなかったらそこで辞めてしまう方が大半ですが、栄養指導は月1実施になりますので

2回目以降は一緒に振り返る場としても活用していただきます。

 

また回数を重ねると患者様の性格やお考えもさらに共有でき、より個別対応の栄養指導ができるようになります。

 

例えば外食で○○屋さんによく行く、という方には、お店のカロリーの一覧と推奨メニュー資料を次回までに用意することもございます(笑)

 

 

④ 大事にしていること

 

食に関する正しい情報・食事療法のやり方・メディアで話題のトピックなど、専門家ならではの知識の提供はさせていただく前提ですが、

指導者という立場上「こうしてください」「それは違います」など、そういった言葉をつい述べてしまいがちです。

 

いわゆる「ティーチング」と言われるものですが、そうではなくあくまで

“患者様のなりたい目標への自発的な行動をサポートする立場”

であることを大事にしています。(ちなみにこれを「コーチング」といいます)

 

 

お食事は毎日のことですので、食事療法がストレスになったり、これで合っているのか不安になったり、上手くできない自分が嫌になったり、メニューに困ったり…。

 

初めはそれが普通です。

最初はその悩みや辛さを一緒に共有しながら、ご自身にあったやり方を見つけていけるよう、身近な専門家としてサポート出来たら嬉しく思います。

 

当院 管理栄養士より

管理栄養士ミニコラム④ 高カカオチョコレートの秘密

2021年9月15日

 

以前から高カカオのチョコレートは販売されていましたが、近年多くの種類が出回るようになりました。

健康に良いというイメージも強く、患者様から出てくることも度々あるワードです。

 

 

しかしなぜ健康に良いのか?

 

本当に良いのか? どのくらい食べても良いのか?

 

メディアの情報では誤解してしまうこともありますので、一度正しい情報を共有できればと思います!

 

(と、しれっと書いていますが2か月ぶりの投稿になってしまいました…お許しください)

 

 

 

①高カカオチョコレートの良い点

 

 

一言でいうと普通のチョコレートより血糖値が上がりにくいです。

よく言われる*低GI食品にあたります。

 

*GI値は糖質の吸収の度合いを示すもので、GI値の低い食品ほど血糖値はおだやかに上昇します

 

 

一般のチョコレートはカカオ砂糖やミルクを加えて作ります。

 

高カカオチョコレートは、このカカオの割合が高いことになりますので、砂糖やミルクの割合が下がります。

 

GI値 に関係してくるのはざっくりいうと糖質のため、砂糖やミルクが減ればGI値も下がる、というわけです。

(厳密には食品中の成分によって同じ糖質量でもGI値は異なります)

 

 

ちなみに少し糖尿病とは離れますが、カカオに含まれる抗酸化物質・ポリフェノール

の含有量も多くなります。

 

なおポリフェノールとは

植物には必ず含まれる成分で、約500種類以上存在します

例えば…お茶のカテキンもポリフェノールの一種です。(ポリフェノールは総称名にあたります)

 

 

②高カカオチョコレートの注意点

 

カカオは脂質が多い食品であるため、

カカオの割合が高いということは脂質の割合が高くなる

ことを意味します。

 

 

さらに脂質は3大栄養素の中で最もカロリーが高いため、

脂質の割合が高くなるとカロリーも増えやすくなります

 

実際、高カカオチョコレートは普通のチョコレートと比べ

1.2~1.5倍カロリーが高くなるというデータもあります。

 

以下に代表的なチョコレートの栄養成分を比較してみました。

 

表からも分かるように、

高カカオチョコレートは

普通のチョコレートより高脂質高カロリー

傾向がございます。

カロリーの摂りすぎで体重が増えれば血糖コントロールも悪化します

ので、注意が必要です。

 

 

 

 

また、高脂質ということは

コレステロールも上がりやすい食品

です。

糖尿病の方は悪玉コレステロールの目標値も一般の方より厳しくなりますので、

やはり摂りすぎには注意したいですね。

 

 

 

適量ですが、一番のハイカカオチョコレートですとたった

1枚でおおよそ油小さじ1杯と同じカロリー

になりますので、多くても2枚くらいが良いかもしれませんね。

 

 

 

栄養指導ではこのような日常の疑問点についても良くお話しをします。

疑問点の解消も含め、患者様には何か新しい発見を持って帰っていただけるよう、努めております。

 

 

当院 管理栄養士より

【重要】発熱外来は行っておりません

2021年8月23日

重要なお知らせ

当院では発熱外来は行っておりません。

当院には、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い糖尿病などの基礎疾患を有する患者様が多数通院されております。

また、当院は出入口が一か所しかなく、基礎疾患を有する患者様への二次感染の予防のため、発熱・咳・のどの痛みなどの症状がある方は院内への立ち入りを原則禁止とさせていただいております。

発熱・咳・のどの痛みなどの症状がある場合、当院のかかりつけの患者様は、当院にお電話でご連絡ください。

当院のかかりつけ以外の方は、かかりつけ医療機関もしくは藤沢コロナ受診相談センター(0466-50-8200)にご相談ください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

※参考:発熱等の症状のある場合の受診の流れ(藤沢市ホームページより)

 

ご予約の方へのお願い

以下の項目に当てはまる方は、ご来院の前にお電話をくださいますようお願いいたします。

●発熱・咳・のどの痛みなどの症状や倦怠感のある方
●同居のご家族などに発熱や咳などの症状がある場合
●ご家族や勤務先で新型コロナウイルスに感染された方がいらっしゃる場合
●過去14日以内に海外渡航歴のある方、またはその方と濃厚接触歴がある場合

 

発熱・咳・のどの痛み・倦怠感などの症状がある場合はご無理なさらず、ご相談、キャンセルのご連絡をお願いいたします。
皆様にはご不便をおかけし大変恐れ入りますが、ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

 

当院の感染防止への取り組み

●スタッフの徹底的な手指消毒、こまめな手洗い
●スタッフの検温、体調管理
●マスク・医療用手袋の着用
●お一人お一人ごとの手袋交換
●エプロン、マスク、手袋は使い捨て製品を使用し、都度廃棄
●採血台・診察室に飛沫防止シートを設置
●診察室・検査室・待合室などの消毒液による清拭
●消毒液でドアノブや取っ手・手すりを清拭
●ご来院の方用の手指消毒液の設置
●換気による空気の入れ替え
●空気清浄機設置
●予約制の導入で、待ち時間、接触機会の軽減
●ご来院者様の体温測定

 

管理栄養士ミニコラム③ 糖質制限ダイエットっていいの?

2021年7月12日

一時ブームになってから今現在も耳にする「糖質制限ダイエット」

「確かに痩せた」「痩せなかった」「痩せたけどリバウンドした」様々なお声があります。

 

当院では減量について患者様にお話する機会も多くございます。減量方法は合う合わないありますし考え方も様々ございますが、

今回は栄養学の観点から患者様によくお伝えする「糖質制限ダイエット」について、取りあげてみたいと思います。

 

 

 

① 糖質制限ダイエットとは

 

三大栄養素をご存知でしょうか。

食事のカロリーは「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」、この3つから成り立っています。

「糖質」とは、この三大栄養素の1つである「炭水化物」から「食物繊維(ほぼゼロカロリー)」を除いたものの総称にあたります。

 

 

つまり糖質を削れば、摂取カロリーが

 

 

「糖質」「たんぱく質」+「脂質」

 

 

      「たんぱく質」+「脂質」

 

 

 

になりますので、摂取カロリーが減り、体重も落ちる。このからくりを使ったのが「糖質制限ダイエット」です。

 

 

となるとお気づきかと思いますが、「たんぱく質」or「脂質」を削ってもカロリーは減ります。

 

しかし「たんぱく質」と「脂質」はおかず部分にセットでくっついてくることが多く、それぞれ単体だけを抜くのは現実的に難しいです。

一方「糖質」は、いわゆる主食部分を抜く、という単純で分かりやすく実行しやすいです。

 

 

また、減量後のリバウンド原因の1つである筋肉量減少による代謝の低下ですが、糖質制限ダイエットはたんぱく質をしっかりとっていますので、それを防げる可能性があるというのもメリットの1つなのかもしれません。

 

 

 

② 糖質制限ダイエットの問題点

 

ここまで読むと「何だか良さそう!」と思うのですが、いくつか問題点がございます。

 

まず、「三大栄養素」という言葉があるくらいなので、三大栄養素のバランスはとても大事です。

糖質制限をするとそのバランスが著しく崩れるということです。

 

 

具体的にどんな影響があるかというと…

 

 

 

1)糖質を減らすことにより相対的にたんぱく質や脂質の割合が増える

 

 

①でも触れたのですが、たんぱく質と脂質はセットになっていることが多いので、糖質を減らすとたんぱく質と脂質の割合は共に増えていることが大半です。

 

脂質はカロリーが高いため、糖質カットしていたら結局脂質が増えいつの間にかカロリーが増えていた

なんてことも結構あります…これでは本末転倒ですね…

 

 

また、これが長期に及ぶと血液検査などに異常が出てきます。

 

・脂質増加により血中コレステロール値の上昇

 

・たんぱく質摂取増加による腎臓への負担増加

(たんぱく質は最終的に腎臓で処理されるため、過剰摂取は腎臓に負担がかかります)

 

 

つまり、長期的に行うと何らかの健康被害が出てきてしまう可能性があるということです。

 

 

 

 

2)炭水化物の割合が下がることで死亡リスクが上がる

 

 

1)に付随する結果ですが、総エネルギーに対する炭水化物の摂取割合別に死亡リスクを比較した研究データがございます。

 

 

 (縦軸が死亡リスク、横軸が総摂取エネルギーに対する炭水化物の割合です)

 

 

 

炭水化物はもちろん多くても良くないのですが、なんと少なくても死亡リスクが上がるのです。

 

 

 

 

ということは…やはり結局、バランスが大事ということです。

短期的に行うのはいいかもしれませんが、減量はゆっくりでも良いので食習慣自体を変えていくことが成功の近道と感じます。

 

でもそれが1番難しいのですよね。一人ではなかなか継続しづらいものです。

そのためにも是非一度、お話にいらしていただければ嬉しいです。

 

 

当院 管理栄養士より

管理栄養士ミニコラム② 意外と多いご飯のカロリー…

2021年6月10日

 

糖尿病の患者様にお伝えすることの多い適切なご飯(主食)の量。

主食に限らずなんでも「適量」が大事です。

 

そんなのはもう耳にたこができるほど聞いたよ!とお思いになる患者様も多いかと思います(;^_^A

 

ですが先日、おにぎりを握っていたらふと「これ何gだろう?」と思い、量ってみたら意外と重たくて驚いたので(お恥ずかしい…)

是非この話を患者様に共有したいと思いました。

 

ということで、2回管理栄養士ミニコラム「ご飯のカロリーと量を覚えよう」です!

 

 

① ご飯のカロリーについて

 

“お茶碗1杯で〇kcal”と記載されている本も多いですが、お茶碗のサイズによって量は異なりますので、gで覚えましょう。

 

 

100g=156kcal(日本食品標準成分表(八訂)・水稲めし‐精白米より)

(食品交換表の50g 80kcalで覚えてもOKです!)

 

 

外食のご飯などは1杯300gくらい入っていることもざらなので、そう考えるとご飯のカロリーって結構ありますよね…。

 

 

② 量のイメージ・感覚について

 

お米のカロリーを覚えたら、次は量の把握です。

でも毎回量るのは面倒なので、目安量を覚えていただくことをおすすめします。

 

 

ちなみにご飯100gのイメージはこんな感じです↓

 

 

多いと感じますか?少ないと感じますか?

なお、このお茶碗は1杯200gです。

ご自宅で使われているお茶碗が1杯で何gなのか、量られたことがない方は一度量ってみてください。

 

一度把握してしまえば毎回量る必要はなくなります!

 

 

 

更にこの100gのご飯をおにぎりにすると、このくらいになります↓

 

 

私はだいたい拳1個分弱が100gでしたが、皆さんの拳ではいかがでしょうか?

 

是非ご自身の拳で一度比べて見てください!

 

このように、お茶碗のサイズや拳のサイズなどで量を把握しておくと非常に計量が楽になります。

 

もちろん多少の誤差はありますが、量らないよりは何倍も良いです。

 

 

 

食事療法は

“厳しいことを1週間だけやってやめてしまう” 

より

“無理なく出来ることを習慣にする” 

の方が圧倒的に効果的です。

 

 

どうしても効果を早く出したくて前者に目がいきがちですが、後者で出来ることを一緒に考えていくのが管理栄養士の役目です。

 

是非一度お話に来てくださったら嬉しいです。

 

当院 管理栄養士より

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